施工事例

【埼玉県飯能市】工場内新築防水工事2024.04.13

ひび割れを防ぐ、先回りのコンクリート保護

 

コンクリートのひび割れ防止対策として、シリカテックを採用いただきました。

シリカテックを塗布することで、コンクリート内部の水分の急激な蒸発を抑え初期乾燥ひび割れを大幅に低減することが可能です。

 

【乾燥を防げる理由💡】

  • シリカテックはコンクリートと化学反応を起こし、表面から内部に反応生成物の層を形成します。
  • この層がバリアとなり、コンクリート内の水分がゆっくりと抜けていくことで、乾燥収縮によるひび割れを抑制します。
  • 適度な水分保持により、セメントの水和反応が安定し、コンクリート強度の向上にもつながります。
埼玉県内の新築工場にて、シリカテックを使用した防水施工前のコンクリート床面。

工場床全面にシリカテックを散布している様子。

工場床全面にシリカテックを散布し、コンクリートをしっかり保護します。


施工直後の乾燥ひび割れを防ぎつつ、長期的な耐久性の向上にもつながります。

施工完了後の様子です。


シリカテックは透明な防水材のため、見た目に大きな変化はありませんが、コンクリート内部に浸透し、防水・止水効果を発揮します。

新築工場の広いコンクリート床全面にシリカテックを散布し、防水施工が完了した様子。